NBA PLAY-OFFs 2023 First Round 第一戦、第二戦!
2023/04/20
NBA PLAY-OFFs 2023
First Round 第一戦、第二戦!
こんにちは!
先週からNBA PLAY-OFFs 2023が開幕しました。
先週の記事では、注目のマッチアップを紹介した記事になっておりますので、まだの方はぜひ、ご覧ください。
今週の記事では、ファーストラウンド第二試合までの結果と簡単なまとめ、そして、今回も第3戦、第4戦の注目マッチアップを一組ご紹介したいと思います。
まだ、結果を知らない人や楽しみにしている人は、見ないでください!
では、本編に入ります!
先週末から、PLAY-OFFsが開催し、連日激戦が続いています!
この一週間では、全16チームからなるトーナメントの一回戦、第一戦と、第二戦が行われました。
つまり、上位シードのホームコート二試合が終了しました。
まずは、結果を書きたいと思います。
https://twitter.com/NBA
イースト)
1位シード ―ミルウォーキー・バックス vs 8位シード ―マイアミ・ヒート
1-1
2位シード ―ボストン・セルティックス vs 7位シード ―アトランタ・ホークス
2-0
3位シード ―フィラデルフィア・76ers vs 6位シード ―ブルックリン・ネッツ
2-0
4位シード ― クリーブランド・キャバリアーズ vs 5位シード ― ニューヨーク・ニックス
1-1
ウエスト)
1位シード ―デンバー・ナゲッツ vs 8位シード ―ミネソタ・ティンバーウルブス
2-0
2位シード ―メンフィス・グリズリーズ vs 7位シード ―ロサンゼルス・レイカーズ
1-1
3位シード ―サクラメント・キングス vs 6位シード ―ゴールデンステート・ウォーリアーズ
2-0
4位シード ―フェニックス・サンズ vs 5位シード ―ロサンゼルス・クリッパーズ
1-1
です。
https://twitter.com/SportsCenter
ほとんどが順位通りの結果ですが、東西一組ずつアップセットが起こっています。
この一週間を振り返る上で、まず一番に挙げるべき点は、『Golden 1 Center』でしょう。
先週の記事でも紹介しましたが、『Golden 1 Center』とは、17年ぶりにPLAY-OFFsに出場したサクラメント・キングスのホームアリーナです。
これぞまさにPLAY-OFFゲームと思わせる歓声、熱気、そして、両チーム選手のプレーでした。
それぞれの選手や監督に深いつながりがある分、かなり高いレベルで、勝敗を争っています。
ウォーリアーズも経験や実力を駆使し、簡単なゲームにさせないものの、来週から始まるチェイスセンターでも、熱狂的な応援は期待できるので、今後の試合も楽しみです。(ウォーリアーズの前のホームコートアリーナである、オラクルアリーナでは騒音計が映されるなど、熱狂さで有名でした。)
上位チームはエースの活躍と、チームのPLAY-OFFs経験が活き、危なげない試合展開で勝利を収めました。
セルティックスは、テイタム選手とブラウン選手。76ersはエンビート選手。ナゲッツはヨーキッチ選手の、中心選手は、これまでのPLAY-OFFsでの悔しい経験を払拭するため、戦い方を考え、より勝利のための戦い方にコミットしているようです。
東西、4位と5位のチームは、最も順位が近いこともあり、一勝一敗で折り返しています。
この二戦を通して、お互い勝ち方と負け方を経験し、より戦術的な試合運びを今後期待できます。
バックスとグリズリーズは、両エースであるアンテトクンポ選手、モラント選手が深刻な怪我をし、アップセットされました。
PLAY-INトーナメントがあり、試合感があることもありますが、対峙する両チームのベテラン、レジェンドプレイヤーであるレブロン選手と、バトラー選手が、今後も両チームを苦しめる試合が続くでしょう。
この一週間を通して、全体に言える事が、選手や、我々ファンも含め、PLAY-OFFsの感覚が戻った気がします。上位チームは、シーズン終盤の調整期間から目を覚まし、PLAY-OFFsならではの大きな歓声と熱狂、一方で、4勝することの難しさとタフさ、もっと言うと16勝することの厳しさを現実的に実感したと思います。
勝利にどれだけ貪欲になり続けられるか、長い長い優勝への道のりが始まりを告げる、第一週にふさわしい一週間であったと思います。
次に、来週、第三戦と第四戦の注目するマッチアップを一組上げたいと思います!
注目マッチアップは、イースト、4位シードvs 5位シードのクリーブランド・キャバリアーズ対ニューヨーク・ニックスです。
一勝一敗で折り返した2チームの次なる舞台は、ニューヨーク・ニックスの本拠地であるマディソン・スクエア・ガーデン、MSGです。
NBAを知らないという方でも、この会場の名前を知っている人は多いと思います。中には、目指している人もいるかと思います。
MSGでPLAY-OFFsが行われるということだけで、注目するべきなのですが、試合も面白い試合が予想することができます。
NBAの中で一番ポテンシャルのあるラインナップと言っても過言ではない、クリーブランド・キャバリアーズと、最も身長が低いチームの1つと考えてもいいニューヨーク・ニックスの試合です。
キャブス(キャバリアーズ)は、今シーズン一試合で72点決めたドノバン・ミッチェル選手、ツインタワーのアレン選手と、モーブリー選手、オールスターガードのガーラント選手、その他にも背が高く、能力豊富な選手が集まっています。
ニックスは、とてもガードの選手が多いチームです。オールスタープレイヤーのランドル選手はいるものの、ヴェラノヴァ大学優勝メンバーのブランソン選手、ジョシュ・ハート選手など、有名大学出身で、ポテンシャルのあるガード選手が豊富です。
両者の特徴として、キャブスはどこからでも得点がとれることと、攻守に活きる身長と身体能力の高さです。一方のニックスは、ルーズボールへの執着とディフェンスからのファストブレイクです。
一戦目のような接戦ではニックス、二試合目のようにキャブスが大量リードをとることをできればキャブスが勝つと考えられます。
しかし、今後の勝敗を分けるのは間違いなく、インサイドにかかっており、キャブス側の采配が問われていると予想しています。反対にニックスは、それをどのように阻止できるか、どちらにせよ、このマッチアップは最終戦にもつれるほど、長くなるかもしれません。
土曜日から始まる3戦以降、もっと楽しみましょう!!
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