NBA激闘の1週間と今月のテーマ
2023/03/01
NBA激闘の1週間と今月のテーマ
こんにちは!
昨月は、NBAオールスター2023を、ユニフォームの観点から記事を書きました。
オールスターが明け、NBAの勢いはさらに盛り上がっています!
3月の第1回目となるこの記事では、NBAオールター明けのスター選手の活躍をピックアップした記事と、最後に、今月のテーマについて触れたいと思います。
激闘の1週間
日本時間で、2月20日に行われたNBA ALL-STAR 2023から、2週間が経とうとしましたが、日本時間の23日木曜日まで全試合がありませんでした。その休暇が終わり、今週までの一週間における、スーパースター選手の活躍をまとめます。
オールスターのお祭りムードから一変、スーパースター選手は各々のチームに戻り、シーズンの後半戦を迎えました。
〇セルティックス vs 76ers 2/26(日)
セルティックスは、オールスターMVPのテイタム選手、そして、ブラウン選手が所属しているチームであり、76ersはエンビート選手が所属しています。
両チームは、イーストのトップチームであり、プレイオフさながらの試合が行われました。試合終盤では、セルティックスのシュート力と、エンビート選手の得点力が拮抗し、シーソーゲームが続きました。
76ersリードで向かえた、試合ラスト5.9秒。セルティックス最後のオフェンスは、セットプレーのバックドアから、エースのテイタム選手がスリーポイントをしずめ、大逆転。
その後僅かな時間に、反対側のゴールから、エンビート選手が投げたボールが入り、フィラデルフィアのアリーナは、最高潮の盛り上がりを見せました。しかし、エンビート選手のゴールはノーカウントとなり、試合はセルティックスの勝利となりました。最後まで目を離せない試合で、プレイオフが待ちきれません。
〇ナゲッツ vs クリッパーズ 2/27(月)
次は、ヨキッチ選手率いるナゲッツと、レナード選手率いるクリッパーズの対決です。激動のウエストリーグのダークホースとなる両チーム。互いに優勝を狙えるポテンシャルはありながらも、例年けがに悩まされてきました。
こちらも、プレイオフさながらの試合展開で、4Q終盤。ナゲッツはサイズを活かし、ヨキッチ選手の独壇場を、クリッパーズはフレキシブルなオフェンスと、ポールジョージ選手とレナード選手の勝負強さで、点数は拮抗し、相手バックコートから投げたポールジョージ選手のゴールは間に合わず、延長戦に。
延長戦では、クリッパーズのミスが続きナゲッツが勝利。ヨキッチ選手は、40得点17リバウンド10アシストのトリプルダブルを記録し、三連続MVPを匂わせる活躍を示しました。
〇リラード 2/27 (月)
ロケッツ vs ブレイザーズでは、ブレイザーズのリラード選手が、1995年以降、1試合における得点数2位タイの71得点を記録しました。
彼のホームコートで、彼の代名詞「デイム・タイム(彼が主役の時間)」を披露しました。60点以上決めた試合は、キャリアで5回目となり、NBAの歴史上3番目に多い選手となりました。
シュート力とメンタルの強さ、また、ブレイザーズファンの期待に長年答えてきた経験は、NBA全体を盛り上げています。
その他にも、勢いNo.1のグリズリーズ、モラント選手のトリプルダブルや、怪我の回復に合わせて、チームを調整する所もあり、これからがプレイオフまで、ますます盛り上がることが予想されます!
[写真]=https://twitter.com/samuraijapan_pr
今月のテーマ
WBCは、3/8~3/20までの12日間開催され、日本の予選は、3/9~3/12です。その後は、試合結果によって、日程が変更されます。
正直野球に関して、筆者は素人ですが、逆に皆さんにもわかりやすい目線で、記事を書きたいと考えております。
次回11日に投稿する記事では、WBCの予選は始まっているので、タイムリーな記事を書きたいと思います!
3月も、よろしくお願いいたします!
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