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新時代の躍動! 2

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新時代の躍動! 2

新時代の躍動! 2

2023/11/30

新時代の躍動! 2

オーランド・マジック

こんにちは!

 

先週の記事では、若手が多く将来が楽しみなチームとして、紹介しました。

 

対する、イーストで今最もホットな若いチーム、オーランド・マジックについて、今週は書きたいと思います。

 

今年のワールドカップでも躍進した若きエースが、チームを引っ張る、NBAでNo.1のディフェンシブなチームです。

 


・オーランド・マジック

まさにマジックのように、のし上がる若きチームであるマジックは、これまでの何度も大きなインパクトをNBAに残してきました。

 

シャキール・オニールや、ドワイト・ハワードなどのビッグマンや、トレイシー・マグレディ―などのレジェンド・プレイヤーの怪物じみた若い日々を、このオーランドで送っています。

 

現在躍進しているマジックは、彼らほどの衝撃的な選手がいるわけではありませんが、彼ら以上のチーム力をもっています。

 

パオロ・バンケロ選手

・エース

昨年2022年、名門デューク大学からドラフト全体1位指名を受け、オーランド・マジックに加入した、21歳のエース、パオロ・バンケロ選手です。

 

208cmの身長をもつ彼の持ち味は、全てです。

 

オフェンス面では、スリーポイントショットから、ミドルショットも打つことができ、ポストプレーやインサイドプレーもすることができます。

 

時間帯によっても、ゲームメイクからアイソレーションからのクラッチショットまで、様々です。

さらに、彼はディフェンス面でも力を発揮します。

 

インサイドプレイヤーからガード選手まで守ることができ、彼がいるだけで、スクリーンからのミスマッチを作りにくい環境となっています。

 

NBAに入り、未だ1年ですが、既に結果を残していることも驚くべきことですが、最も恐ろしいことは、彼がまだ21歳ということです。

 

彼のキャリアにとって、現在が彼の底であり、今後プレーオフでの経験等を通して、さらに実力を上げていくでしょう。

 

フランツ・ワーグナー選手

・第2のエース

バンケロ選手の1つ年上の22歳のフランツ・ワーグナー選手も、マジックを背負う若きエースの一人です。

 

2023年の8月から行われた世界大会では、ドイツを率いて、優勝を果たした経験をも持っています。

 

彼もバンケロ選手と同じくオフェンス面、ディフェンス面で全てのプレーができることが強みです。

 

彼と差を出すならば、バンケロ選手はゲームメイクと体の強さに長けており、ワーグナー選手はスピードに長けています。

 

シュート力と、リングに向かうドライブで得点が欲しい時に決まって得点をとってくれる選手です。

 

彼もまた22歳と若く、これからの成長が予測できない選手の一人です。

 

マーケル・フルツ選手

・リーダー

フルツ選手は、2017年、ドラフト全体1位指名で76ersに加入しました。

 

しかし、相次ぐ大きな怪我に苦しみ多くのシーズンを逃してしまいましたが、オーランド・マジックで復活を果たしました。

 

身体能力とバスケットIQも高く、身長は低いながらも、ディフェンス面でも強さを発揮することが出来る選手です。

 

彼も25歳と若く、試合をすることができないシーズンもありましたが、エース二人が若すぎることや、これから全盛期を迎えるような年齢であることから、チームのミスがかさむタイミングや、相手の流れや上手くいかない時ほど、チームを諦めさせないようなリーダーとなる選手として、これからより活躍することを期待します。

 

彼の活躍は、マジックファンだけでなく、全NBAファンが望んでいることです。

 

ジョナサン・アイザック選手、ジェイレン・サッグス選手

・ディフェンス

マジックは、今シーズン、リーグトップのディフェンス力をみせています。

 

そのリーグトップのディフェンスを支えているのは、アイザック選手とサッグス選手でしょう。

 

スピード、身体能力もありますが、ファールをせず献身的にプレッシャーをかけ続ける事ができる選手です。

 

それは、ディレクションや、相手の求めるオフェンスを阻止することが出来、時間経過でボディブローのように効いていきます。

 

また、彼らはディフェンスのみならず、リバウンドや、パンチアウトからのシュート、ドライブによって、オフェンス面でもチームを支えています。

 

コール・アンソニー選手、モリッツ・ワーグナー選手

・爆発

チームに勢いをもたらすのは、コール・アンソニー選手と、モリッツ・ワーグナー選手です。

 

188cmのアンソニー選手は、周りと比べて身長が小さいながら、人一倍リングに向かって攻めます。また、その身体能力と技術の高さから大きい選手相手でも、ペイントエリアで点を稼ぎます。

 

ワーグナー選手は、フランツ選手の兄でもあり、インサイドプレイヤーでありながら、ロングシュートの成功率も高い選手です。モリッツ選手の魅力は、何といってもガッツです。ボールへの執着と勝利への執念は高く、チームには欠かせない選手です。

 

ベンチから出る二人の思いっきりかつ、強気でチャレンジする気持ちは、流れを変え、チームに勢いをもたらします。

 

ジョー・イングルス選手、ギャリー・ハリス選手

・ベテラン

ジョー・イングルス選手や、ギャリー・ハリス選手は、マジックに加入する前のチームで、チームの第一戦として活躍していた選手たちです。

 

マジックでは、ベンチから登場し、若手の育成や、流れを断ち切るようなプレーをしてくれます。

 

脇役でありながら、存在感があり、試合の勝利にはかかせない、いぶし銀な活躍から目が離せません。

 

アンソニー・ブラック選手、ゴガ・ビタゼ選手

・軸

バスケットの重要ポジションである、ガードとインサイドは、ガードにアンソニー・ブラック選手、インサイドはゴガ・ビタゼ選手が務めます。

 

ブラック選手は、今シーズンにドラフトされた19歳で、2mの身長と、スキルの高さが持ち味のガードで、ゴガ選手は208cmの身長ながら、走ることができる能力の高いセンターです。

 

このように、メンバーの役割がはっきりしており、それは、ベンチポイントがリーグトップであることからもわかります。

 

チームの柱でもある若手のエースの成長や活躍次第で、予想ができないほどのポテンシャルを持つチームです。

 

シーズンが始まって一か月が経ちましたが、今後のオーランド・マジックから目が離せません!

 

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