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インシーズン・トーナメント 2023!

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インシーズン・トーナメント 2023!

インシーズン・トーナメント 2023!

2023/12/16

インシーズン・トーナメント 2023

こんにちは!

 

昨月のグループトーナメントを経て、今月、インシーズン・トーナメントの決勝トーナメントが始まりました。

 

決勝トーナメントに出場したチームは、ウエストが、ロサンゼルス・レイカーズ、サクラメント・キングス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、そして、ワイルドカードにフェニックス・サンズです。

 

イーストは、ミルウォーキー・バックス、インディアナ・ペイサーズ、ボストン・セルティックス、ワイルドカードにニューヨーク・ニックスの計8チームです。

 

今週の記事は、その「インシーズン・トーナメント」の総括を書きます。

 

「インシーズン・トーナメント」とは、今シーズンからNBAが新たに取り入れた仕組みで、欧州のサッカーリーグなどから着想を得た、シーズン内に行われる新たなリーグ戦です。

 

この取り組みの意図としては、長いシーズンを全体的に盛り上げる事、NBAを普段見ない層へのアプローチや、全チーム(全地域)のファンを盛り上げること、そして、視聴率の増加などがあります。

 

10月に始まるシーズンですが、NBAが最も盛り上がるのは、年をまたいで、4月から6月のプレイオフの期間です。

 

今回のインシーズン・トーナメントは、それに次ぐ、一つの盛り上がりとなることを期待されて、開催されました。

 

11月の間、全てのチームがグループに分かれた後、総当たり戦が行われ、12月から始めに上位8チームが、決勝トーナメントに進出しました。

 

決勝トーナメントの初日は、ボストン・セルティックス対インディアナ・ペイサーズ、サクラメント・キングス対ニューオーリンズ・ペリカンズです。

 

ラン&ガンの速い展開と絶好調のエース・ポイントガードのハリバートン選手の活躍もあり、インディアナ・ペイサーズが勝利しました。

 

もう一方の対戦は、堅実なディフェンスと、エースのフォックス選手と、モンク選手の得点力が魅力のキングスと、曲者揃いのペリカンズの対戦は、どちらの強みも出た試合でした。

 

試合を制したのはペリカンズで、ザイオン選手、イングラム選手、マカラム選手が、うまくかみ合った時の歯止めがかからない強さを見せ、勝利しました。

 

次の日に行われた、2戦は、シーズン前に大型補強をしたバックス対ニューヨーク・ニックス、そして、ロサンゼルス・レイカーズ対フェニックス・サンズの日本人選手が両チームにいる対決です。

 

ニックスは、エースのランドル選手が好調なこともあり、バックス相手に拮抗した戦いを繰り広げますが、ヤニス選手とリラード選手はそれを上回る活躍し勝利、もう一方は、サンズの新ビッグ3が揃うことはなく、キング、レブロン選手が経験の差を見せ、勝利しました。

 

準決勝からは、ラスベガスの専用アリーナに移動し、試合が行われました。

 

準決勝の一戦目、バックス対ペイサーズは、やはり、ハリバートン選手の活躍が躍動しました。バックスのリラード選手のジェスチャーの真似を、試合を決めるスリーポイントを決めた後に、したのが印象的でした。

 

そして、ウエストのレイカーズ対ペリカンズでは、レブロン選手を筆頭に、ペリカンズのしたいバスケをさせないための動きを徹底し、若く、安定感のないチームにとって、それは一番の攻撃となりました。

 

レイカーズが完勝し、インシーズン・トーナメントを勝ち上がり、決勝の舞台にあがるのは、ロサンゼルス・レイカーズ対インディアナ・ペイサーズの2チームです。

 

試合は、重い展開ではありましたが、終始レイカーズペースでした。

 

レイカーズは、ハリバートン選手の徹底マークと、ペイサーズの好む早い展開を徹底的に封じるため、最悪ファールをもらうようなペイント内でのアタックを増やしました。

 

ペイサーズからすれば、嫌な展開が続きましたか、T・J・マッコネル選手が、レイカーズがやられたくない2点を打開するために働き、ハリバートン選手へのつなぎのパスや、ディフェンスを頑張り、ワンマン速攻を狙うプレーが増え、どちらも引き下がらない試合展開が続きました。

 

最終的に試合を決めたのは、ペイサーズのインサイドを支えていた、ターナー選手のファールアウトです。

 

作戦通りインサイドを攻め続け、アンソニー・デイビス選手が結果も残したことで、レイカーズが、試合に勝ち、インシーズン・トーナメントの初代王者となりました。

 

今シーズンは、次世代を担うスターの活躍が著しいしい中、新たに行われたインシーズン・トーナメントですが、プレイオフ前に、試合に勝つためにどうすればいいかを体感する良い経験となったと思います。

 

NBA側としても、不運なことに、野球界に話題を乗っ取られた感はありましたが、来年からも恒例行事となるような、面白い大会となったと思いました。

 

https://twitter.com/ESPNNBA

 

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