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来シーズンの注目NBAチーム! 2

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来シーズンの注目NBAチーム! 2

来シーズンの注目NBAチーム! 2

2023/07/15

来シーズンの注目NBAチーム! 2

ニューヨーク・ニックス

こんにちは!

 

7月も中旬となり、猛暑が全国的に広がっています。

 

NBAでも、サマーリーグが始まり期待の大型新人であるビクターウェンバヤマ選手がプレーをし始め、さらに世界大会も迫っていることから、バスケに対する熱も再び高まっています。

 

今回の記事は、前回に引き続き、来年の注目チームを一つピックアップし紹介したいと思います。

 

先週は、ビール選手や渡邊選手など多くの選手がチームに加わったフェニックス・サンズを紹介しました。

まだの方はぜひ読んでいただけたらと思います。

 

それでは、本文に入ります。

 

ニューヨーク・ニックス

今回、来シーズン注目チームとして紹介するチームは、ニューヨーク・ニックスです。

 

ニューヨークは、日本でいう東京と同じような、アメリカを知らない人でも知っている世界で最も有名な都市の1つです。

 

ニックスは、そこに本拠地を置くチームであり、さらに、バスケットだけでなく世界で最も偉大なアリーナであるマディソン・スクエア・ガーデンが、彼らのホームアリーナです。

 

昨年の成績は、Play-offs、セカンド・ラウンドで敗退し、マイアミ・ヒートに敗れました。

 

来シーズン期待するチームとして、ニックスを挙げた理由は、ドンテ・ディヴィチェンゾ選手の加入があったからです。

 

ニックスは、とても若いチームであり、選手の年々の成長が楽しみなチームでもあります。そのため、先週紹介させていただいたフェニックス・サンズとは異なり、ほとんど選手の移動がありませんでした。

 

しかし、ゴールデン・ステート・ウォーリアーズから加入したドンテ・ディヴィチェンゾ選手は、現在のニックスに多くのシンパシーを持っており、ロマンのあるチームとなったと思います。

 

ヴィラノバ大学

ニックスにディヴィチェンゾ選手が加入したことで、ヴィラノバ大学の黄金世代がニューヨークに揃いつつあります。

 

ヴィラノバ大学は、大学バスケの名門校の1つであり、2016年、2018年にMarch madnessを制覇しました。

 

その時代に、チームの第一戦として活躍していたのが、昨シーズンの始めに大型契約を結んだことで、ダラスから移籍したブロンソン選手と、昨シーズン中盤にブレイザーズからニックスに移籍し、9連勝に大きく貢献した、ジョシュ・ハート選手です。

 

二人とも、現在のニックスには欠かせない存在であり、中心選手です。

 

大学のバスケのレベルは、当たり前ですが、プロであるNBAには劣ります。

 

しかし、同じ大学のメンバーが、NBAの舞台で再び揃い、そのメンバーで優勝することが出来れば、とても夢のあるストーリーになると思います。

 

また、ルールなどによってインサイドや、ペイントエリアで有利となりやすい大学バスケの環境で優勝した、このバックコートの小柄な3選手が活躍する姿もワクワクし、面白いと思います。

 

他にも、その世代にヴィラノバ大学で活躍した選手は、ミカル・ブリッジズ選手やパスカル選手などがいます。

 

彼らも、ニューヨークに集まれば、より熱狂的になるでしょう。

 

 

https://twitter.com/BleacherReport

 

 

ドンテ・ディヴィチェンゾ

ディヴィチェンゾ選手がニューヨークに加入することから生まれるストーリーをご紹介させていただきましたが、彼自身のポテンシャルもすさまじいものがあります。

 

1996年に生まれ、まだ若いディヴィチェンゾ選手は、193cmと小柄な体格ながらも、身体能力の高さとバスケットIQの高さを武器に、NBAでも存在感を発揮しています。

 

彼は、2018年ヴィラノバ大学が大学バスケの頂点に立った時、MVPも獲得しました。

 

ドライブ、3ポイントシュート、パス、ディフェンス、ブロック、すべての分野で輝き、大会を支配しました。

 

その年に、ミルウォーキー・バックスにドラフト一巡目17位で指名され、怪我などで苦労しましたが、スタートの選手として活躍し、2021年のPlayoffsで、フェニックス・サンズに勝利し、NBAのチャンピオンにもなりました。

 

優勝後、次の年には、サクラメント・キングスに加入し、昨シーズンは優勝チームであるウォーリアーズに加入し、夏には日本にも親善試合をしに来ました。

 

ウォーリアーズでは、高いIQを活かし、ブレインとなるドレイモンド選手の代わりや、補助、チームの武器が機能しなくなった時での得点など、チームの穴を塞ぐ役割をし、ディフェンスではチーム屈指の活躍をしていました。

 

チームの性質上、彼を第一オプションとして起用できないウォーリアーズは、彼を手放し、来シーズンからニックスでプレーすることとなります。

 

ニックスは、若く、一生懸命さとエネルギッシュさで他をカバーしています。

 

そこに、ディヴィチェンゾ選手のようなチームとしても機能することが出来、一人でも形となる選手はとても貴重であり、大学のチームメイトがチームの第一戦で活躍していることから、より早くお互いに順応できると思います。

 

チームのムードメイカーがいなくなったことは、非常に悲しいことですが、彼らがどこまでNBAで通用するのかが、とても楽しみです。

 

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