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2023-24シーズンNBAの優勝確実!? 超大型トレード ①

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2023-24シーズンNBAの優勝確実!? 超大型トレード ①

2023-24シーズンNBAの優勝確実!? 超大型トレード ①

2023/10/07

2023-24シーズンNBAの優勝確実!? 超大型トレード ①

デイミアン・リラード

こんにちは!

 

10月となり、真夏日から一転し、冬をも感じさせる涼しい気候となりましたが、開幕迫るNBAでは、選手がチームごとに写真撮影が行われるメディアデイが行われ、ファンは盛り上がりました。

 

その中でも、今回取り上げることは、「デイミアン・リラード」選手についてです。

 

彼は、ドラフトから11年間、ポートランド・トレイルブレイザーズに在籍しており、これまで数々の偉業を達成してきた、誰もが認めるレジェンド・プレイヤーです。

 

そして、そのリップシティの象徴でもある選手が、このオフシーズンで、昨年のレギュラーシーズンで、最高勝利数を達成したミルウォーキー・バックスに移籍することとなりました。

 

この記事では、リラード選手のこれまでの偉業や、これからのことについて書いております。

ぜひ最後まで、ご覧ください。

 

https://twitter.com/CHold

 


今年で、33歳となるリラード選手は、その内の11年間をリップシティ(トレイルブレイザーズ)で活躍しました。

 

ポジションは、ポイントガードで、188cmと決して身長が高い選手ではありませんが、心臓は最も大きい選手といってもいいでしょう。

 

その特徴がよく現れているのが、スーパープレイを特集したハイライト映像です。

 

普通のハイライト集では、ワンプレイやブザービーターなど、あるタイミングでのプレイとなりますが、彼の場合、試合時間残り3分、負けている状況から、一人で試合をひっくり返す様子がまとめられたものとなっています。

 

その様は、彼の代名詞ともなっており、「デイム・タイム」と呼ばれます。彼は自身の手首を指し、それを示し、どんな状況でもチームを勝利に導きます。

 

試合終盤は、彼の時間で、最も勝利に貪欲な選手だからこそ成せる奇跡の時間です。

2012年、ドラフト全体6位で、ポートランド・トレイルブレイザーズに指名され、入団を果たした一年目、彼のその勝負強さと、心臓の強さはその時から発揮されていました。

 

2013-14シーズンのブレイザーズは、優勝をも狙えるスーパーチームでした。

 

当時はパワーホワードが、攻守の主軸であった時代で、その中でもトップグループの一人に数えられていた、オルドリッチ選手をエースとし、その相方のツインタワーとして、ロビン・ロペス選手(兄)、攻守ともに堅実な活躍が期待できるスーパー3&D選手のマシューズ選手・バトューム選手などがいました。彼らは、現在でも活躍されていますが、10年前の当時は、全盛期であったともいえます。

 

そのバランスの取れた最後のピースとしてドラフトされたのが、リラード選手でした。

 

サイズは、物足りず、攻守で心配されていましたが、シュートチェックが来ようともリングを狙えるその強靭過ぎるメンタルは、多くの人を魅了し、ハーデン選手やドワイト・ハワード選手のいるヒューストン・ロケッツにアップセットをしました。

 

そして、彼のNBAの初年度でのインパクトが評価され、新人賞も獲得しました。

 

一方で、彼の活躍はチームによる影響が強いのではないかという意見もありました。

 

先ほども書いたように、ブレイザーズでのリラードの役割やポジションは、確立されてあり、彼の苦手な分野は、他の選手が大きく補うことが出来ることから、彼の良い部分がたまたま見ることができているだけ、という見え方もできました。

 

それが、彼がレジェンドと呼ばれる理由にもなります。

 

https://twitter.com/trailblazers

 

スーパーチームには、それだけお金や時間が割かれ、結果がつかなければ、短命となります。

 

そして、当時のブレイザーズもその例の1つで、一年目でアップセットはしたものの二回戦負け、次の年ではファーストラウンドで敗退するという最悪の事態となり、チームはバラバラになり、再建を目指し、リラードが取り残されました。

 

彼一人となったブレイザーズに、NBAは全く期待してはいなかったでしょう。それどころか、彼がトレードされるか、スパースターを移籍させるかなど、「次のチーム」にしか、興味がありませんでした。

 

しかし、なぜかプレイオフに進出したと思えば、一回戦の当時のスター集団であったクリッパーズにも勝利し、リラードという選手がいかに偉大で、気持ちの強い選手であるかを、全世界に知らしめました。

 

その後も、最低でもプレイオフには進出し、2年間一回戦負けで、ブレイザーズの強烈な補強が望まれる中、次の年、2018-19では、カンファレンスファイナルにまで進出しました。

 

一回戦で、ポール・ジョージ選手の上から放った、シリーズを決定づけたラストショットは、多くの人の記憶に鮮明に残っていると思います。

 

2022年には、歴史上の75人のNBA選手にも選出され、彼がリップシティだけでなく、時間を越えても尊敬される選手であるかが示されました。

 

そして、ブレイザーズ最後の年となった昨年には、一試合71点を記録という史上3番目に多い得点を取り、最期まで全世界の人を楽しませてくれました。

 

時計の針が回るように、これまでの11年間がトレイルブレイザーズでの栄光で、来年からミルウォーキー・バックスでの新しい伝説が始まります。

 

そのことについては、来週の記事にさらに書いていきます。

https://twitter.com/NBA

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