NBA新シーズンとラグビーワールドカップ
2023/10/21
NBA新シーズンとラグビーワールドカップ
こんにちは!
夏を過ぎても続いた猛暑も終わり、朝夕は、冬の寒さを感じ始める時期となりました。
バスケットボールの世界最高峰のリーグである、NBAのオフシーズンも、ワールドカップが過ぎ、来週、いよいよ2023-2024シーズンが始まろうとしています。
今週の記事では、来週から新シーズンが始まるNBAについてと、現在行われているラグビーワールドカップ、決勝リーグの一回戦についての2点について書きたいと思います。
ぜひ、最期までご覧ください。
NBA 2023-2024
https://twitter.com/NBA
10月の初めから、プレシーズンマッチも始まり、各チームがシーズンに向けてメンバーのギアを上げています。
このサイトでは、オフシーズンも積極的にバスケットボールについて発信してきており、その中でも、「来シーズンの注目チーム」として、6つのチームを紹介しているので、今回の記事は特定のチームにフォーカスしたものは書きません。
今回の記事では、これから始まるNBAのシーズンの見どころや仕組みや見どころについて書きたいと思います。
NBAは、アメリカのプロバスケットボールリーグで、地域に根付いたチームが30チームあります。
例えば、首都のワシントンD.Cは、ワシントン・ウィザーズで、昨シーズンの途中まで、八村塁選手が在籍していたチームとなります。
そして、アメリカという土地は広大なので、全30チームは、東15チームと西15チームにそれぞれ分かれます。初めは、チームが東か西か分かりづらいですが、慣れさえすれば、アメリカの地図が自然と頭に入るので、観戦を通して、ぜひ覚えてみてください!
シーズンは、10月から始まり、年をまたいで、4月まで行われます。
試合数は、全82試合で、東に属するチームであれば、東のチームと3~4試合、試合をし、西のチームとは2試合、試合が行われます。
これは、1チームあたり、単純な計算でも一週間に3試合行われる計算であり、テレビ観戦をするのもハードな日程となっています。
そのハードな試合の勝率の結果、4月以降行われるトーナメント戦、プレイオフに出場できるかが決まります。
プレイオフに出場できるチームは、東西それぞれ、勝利数上位8チームです。(プレイオフ直前に救済処置である、プレイイントーナメントもあります)
トーナメント戦は、東ごと、西ごとに行われ、それぞれ、シーズン1位対シーズン8位、2位対7位、3位対6位、4位対5位が一回戦として行われ、先に4勝したチームが、トーナメンと勝ち上がることができます。
最終的には、西を制したチームと、東を制したチームが、NBAファイナルとして、チャンピオンをかけて戦います。
以上がシーズンの簡単な流れです。
そして、ほとんどのチームは、4月からのプレイオフに標準を合わせます。
では、レギュラーシーズンは退屈なのでしょうか。
レギュラーシーズンは、プレイオフよりも退屈です。
しかし、レギュラーシーズンには、違った面白さもあります。
若手やチームの成長や、トレードによるチームの変化など、地域に根付いているからこそ、そのチームの進化や想いを、感じることができます。
また、NBAのリーグとしても、長いシリーズを単調にしないための工夫がなされています。
それは、2月に行われるオールスターの開催や、トレードデッドラインの設定です。
オールスターは、ファン投票により選ばれたNBAのスターたちによるお祭りであり、ダンクコンテストなどの前夜祭や、有名アーティストにハーフタイムショーなど、チームの垣根を超え、みんなが楽しめるイベントとなっており、トレードデッドラインでは、このチームでシリーズを乗り切るという覚悟や気合が表れ、より緊迫さを演出します。
長いシーズンだからこそ、「推しチーム」や選手の過程をリアルタイムで、観る事ができ、リーグの工夫や、私たち見る人を飽きさせない世界最高峰のエンターテインメント性を目の当たりにすることが出来ると思います!
新シーズンは、いよいよ来週からはじまるので、ぜひご覧ください!
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ラグビーワールドカップ 決勝リーグ 一回戦
日本は、惜しくも予選リーグで敗れてしまいましたが、決勝リーグは一回戦から信じられない盛り上がりを見せているので、最期に少し書かせていただきます。
リーグ一試合目は、日本を倒して勝ち進んだアルゼンチン対ウェールズです。
多くの日本人は、アルゼンチンを応援していたと思いますが、ウェールズの鉄壁のディフェンスの前に不安になりながら見ていた人も多いと思います。
しかし、アルゼンチンは、キックで点差を離され過ぎないようにキープし、攻撃の姿勢を止めず、感動的な逆転勝利を決めました。
次戦のニュージーランド対アイルランドは、事実上の決勝戦ともいわれる強豪同士の戦いで、チーム力とタレント力の攻防が息をするのを忘れるほど、激しく繰り広げられました。
最後の最後まで、どちらが勝つか分からない状況で、最終37フェーズにも及ぶやり取りは、歴史に残るような試合となりました。
日が変わって行われた、イングランド対フィジーの試合は、イングランドに軍配が上がった試合展開となりましたが、フィジーのフィジカルがどんどん点差を縮め、手に汗握る展開となりました。
フランスと南アフリカの強豪対決も、両者の強みがいかんなく発揮され、これまでの好ゲームの締めにふさわしい試合となりました。
そんなラグビーワールドカップも、今週末に準決勝が行われます。
ぜひ、今しか見れない最高の試合をご覧ください!
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最後の最後になりましたが、WNBAのチャンピオンとなったラスベガス・エイシズの皆さん、優勝おめでとうございました!
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